レイヤーさんと交流したい人必見!イベントでの声のかけ方とマナー

 最近、都内街中などでコスプレイベントに参加しているレイヤーさんを見かける機会が昔よりもはるかに多くなったと思います。
推しがいるから話しかけたい…!でも話しかけるのも勇気がいるしルールが分からない…。

そんな方のための記事になります!
自分がコスプレをしていないときのイベントへの参加方法等、ご紹介します。

◆目次◆
1.やってはいけないこと
2.声をかけるときの注意事項
3.SNS等に載せるときの注意事項
4.まとめ

1.やってはいけないこと

 街中でレイヤーさん発見!そんな時、とっさにカメラを構えたくなりますよね。
でも無断で撮影は厳禁。レイヤーさんじゃなくても、人には写真を撮るとその写真に「肖像権」というものが発生します。「肖像権」が発生しなくても、やはり、無断で自分の写真が撮られるのはいい気がしませんよね。

マナーとして、写真を撮るときは一言、声をかけて許可取りをしましょう

また、撮った写真を無断でSNSに載せるのもNGです。
加工しないとSNSに載せたくない人も少なくないはず。筆者は必ず加工しないとSNSには載せたくない派です。無加工の自分を見つけた時には本当に悲しい気分になります。

さらに、このご時世になってから、さらに条件が追加されました。
アコスタ等の大きな街中イベントに参加中のレイヤーさんを撮影したい場合、「一般&カメラマンチケット」が必要となりました。
これは、一定数以上そこにいる人を増やさないための、運営側の対策です。なので、チケットを購入して受付を済ませてない人の撮影はNGとなってしまいました…。
簡単にレイヤーさんとお写真が撮れなくなってしまったんですよね…。

もし、自分はコスプレしないけど、レイヤーさんのお写真撮りたい!という方がいたら、行きたいイベントを調べて、撮影はどうなっているのか、一度検索をかけてみるといいかもしれませんね。

2.声をかけるときの注意事項

 いざ、イベントにチケットをもって参加したとき、声をかけるときの注意事項は人によって違うと思いますが、筆者がお声かけさせてもらうときに注意していることを述べていこうかと思います。

まず、
目的のレイヤーさんを見つけたら、その方が他の方と交流をしている最中でないか、確認をしましょう。Twitterのフォロワーさんと交流中であったり、撮影の途中である場合は、少し時間をおいてからもう一度声をかけに行くようにします。
もしTwitterのフォロワーである場合、名乗るようにしましょう。普段コスをしていたり、自画像をSNSに載せていなかった場合、誰なのか把握することが難しいです。筆者も実際、画像で見るのと実物は違いますし、お相手方が普段のコスプレじゃなかったとき、区別をつけるのがとても苦手です…。フォロワーではなく、初めて声をかけるときは、「初めて」ということと「お写真を撮らせてほしい」という旨はきちんと言葉で伝えましょう。
③自分がどうしたいのか、言葉で伝えます。「写真を撮らせてほしい」のか「一緒に写真が撮りたい」のか、「お話したい」のか、自分の想いを伝えます。中にはお写真が苦手な方もいらっしゃるので「もし大丈夫であれば一緒に写真を撮ってもらえませんか?」等、お伺いしてみてくださいね。大抵の方はとてもお優しいので、快くOKしてくださると思います!
つながりたかったら勇気を出してSNSのアカウント交換しましょう…!中にはお写真を撮ってバイバイ、という方もいました。
お写真どうするんだろうな…?とはふと思ったこともありますが、外に出すことなく、自分のメディアの中で愛でていただけるのであれば、それはそれで全然OKです。
きちんとお礼をしてさよならをします。

つらつらと書きましたが、「あなたと撮りたいんです!」「お話したいんです!」という思いがあって、迷惑にならない限り、素敵なあなたでお声かけしてください。
筆者がイベントに参加したとき、お声かけしてもらえるのはとても嬉しいです。(高確率で顔面いかついキャラしているので避けられがちですが…笑)

3.SNSに載せるときの注意事項

ここが一番大事!!!!!
SNSに写真を載せたい!そうなったときは、必ず画像を見せて許可をもらうようにしてください。
加工が必要な人の場合は、送った写真を加工してもう一度送ってくれます。

逆にSNSへの掲載がNGの場合は、そのメッセージへの返信の際にその旨をお伝えいただけると思うので、それに従ってください。

とにかく「無断」は厳禁!!!!!

さらにTwitterに載せるときの注意事項。
Twitterには「タグ付け」というものが存在します。撮影者だったり、一緒に写っている人だったり、その人のアカウントを紐づけるものですね。これの必要性ですが、これまた人によって変わります。
いちいち通知が来るのでそれを嫌う人や、自分が載っているものは全部タグ付けOKな人もいます。なので、これも相手方に確認を取るようにしましょう。

4.まとめ

①勝手に撮らない
②撮影にはチケット等が必要な場合がある
③お声かけするときには希望をはっきりと
④SNSへの掲載は相手方に必ず許可を取る

以上の要点を抑えていれば、大きくNGをしてしまうことは有りません!
とにかく…

無許可は厳禁!!!

ということは絶対覚えておいてください。
推しに囲まれて写真を撮ってもらえる時間は、ドキドキして、とても夢心地な時間です。マナーを守って思う存分、楽しんでください!

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